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by natnoz_39
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シーサー

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あ。うん。の呼吸。・・・・・・この写真の並びだと、うん。あ。になっちゃうか・・・。(^^:)
3年ぶりの沖縄旅行でした。
三日間雨という天気予報の中で、こんなにも曇りが嬉しく、太陽が出れば、写真を撮ってしまう程に喜び、晴れの有り難さを、実感しました。ホテルの中や車の中では雨と風もすごく、現地に着くと、厚い雲から太陽が顔を出す。そして晴れも束の間。車に戻ると、また降りだすという、雨雲との追いかけっこ?みたいで。
一箇所だけ、外に出てるとき雨が落ちてきました。そこは「斎場御嶽」という神聖なる神の域にお邪魔したとき、ザーザーと降ってきました。その時は、生い茂った木々たちが雨から私たちを守ってくれて、濡れずに済みました。なんだか不思議な気持ちでした。

ひめゆりの塔の近くにある「ぽえむ」喫茶店にも立ち寄りました。
お花と、緑と貝殻と、素敵な雰囲気の喫茶店。ピアノが置いてあり、息子さんが「あまだれ」と「芭蕉布」という曲を弾いてくれました。お昼に喫茶店で、コーヒーを飲みながら、ピアノと綺麗な音色の歌と、優雅な時間でした。
1月に結婚式をした親友の知り合いのお店だったので、余興をやった私たちのことも覚えていてくれて、「青空」を1曲演奏しました。そしてお店にいる皆さんと写真を撮り、温かい気持ちになり、ひめゆりの塔へ。
沖縄にあった、辛い過去の現実。
めいっぱい沖縄の海と自然、音楽と食事を楽しんだ後、ここへ来て、良かったと思います。ブルーになりますけれど、その辛い過去を生き延びた祖先、遺伝子が今の沖縄を作って来たという現実。時は、止まらずに続いている。
ガマという洞窟のそばにある家々。戦争中逃げ込んでいたガマの横に家が立ち並び普通に暮らしているのです。今こうして生きてるモノたちが、命を大切に、恐怖を味あわずに生きられる平和を。”平和ボケ”だなんてほんとふざけてるし、馬鹿げています。こういう思いをしてる人たちが居てくれたからこそ、平和があるんだから。この時代に感謝をして行きたいです。
さて、そろそろ東京へ。帰るのに後ろ髪引かれる思いで、、(誰にでもなく、自分で・・・。)
沖縄にいてもいいよ。って言われたけど、それは悪いので、一緒に帰ってきました。楽しい旅でした♪
by natnoz_39 | 2009-03-07 23:09 | 日記 | Comments(0)