実際のエルトンジョン
2007年 11月 21日
昨日はエルトンジョン還暦コンサート。
日本の還暦に合わせて赤いジャケットに赤い靴を履いて出てきました。
エルトン、ちっちゃい。。
舞台には真ん中にグランドピアノがドーンと設置してあるのみ。
大きなスクリーンもなく、いたってシンプルなセット。
一曲目いきなりYour Song.
3時間、一人でピアノを弾いて休みもなく歌い続ける。後半に行くにつれて声が若返るのは
どうしてでしょう??疲れないのかな?と思う前に歌えば歌うほどパワーがどんどん出ているって感じで、圧倒されました。60歳とは思えない声。これは神的な力だわ・・・・。
ちっちゃなエルトンから出てくるリズム、音色は、音響の演出で武道館いっぱいに響き、UP、downの道のり3時間。歌謡曲みたいなメロディーが聞こえたり、そこからブギウギにリズム変調したりする音楽センスは、天才なのだ!!!!
思わず、「うまいっ!」なんて叫んじゃった・・・・。エルトンジョンに向かって、上手いはないだろ・・後で思ったけど。。
ラストスパートでアリーナ席のお客さんがフェンスを乗り越えて舞台の近くに出て行った。警備員止めないし。。エルトンの周りに近寄って子供が先生の周りに集まって歌を歌ってもらっているように、聞いていた。。。。。何故?
と思っていたら、恒例なのかな?アンコールで出てきたエルトンはみんなの持っているパンフやTシャツや紙やらにサラサラとサインをしている・・・。
優しいな。
雰囲気的に腰が低く、お客さんに優しく、何事も丁寧だった偉大な二人。
CDだけでは感じ取れない、人柄。生の舞台を見てとても感動した。
当たり前だけど、、、、
人間なんだ。歌っているのは・・・・・・。
言葉でもない、行動でもない、
そこにはあたたかくて、やさしい大きな愛がある。
生エルトンと生キャロル。今までで最高なコンサートです。
本当に嬉しい・・・・・。
by natnoz_39
| 2007-11-21 10:03
| 日記
|
Comments(2)